田舎と都会の暮らしの違い

今日、地元の旧友が東京に遊びにきたので、一緒にランチに行ってきました。

そこで、友達が今住んでる田舎の暮らしっぷりを聞いて生活スタイルの違いに驚いたので、記事にしたいと思います。

 

友達が今住んでるのは、ちょっと大きな買い物をするときに、車で70分かけて街に出るような場所らしいです。

日用品も車で買いに行くしかなくて、当然近くに駅などなく、「車がないと生活できない場所」とのことです。

東京にいれば、車の運転の必要がないので、車生活にかなり衝撃を受けました。。

 

最近では、アマゾンなんかのネット通販があるから、例えば町に本屋がなくてもなんとかなるそうですが、それでも、実店舗に行けないのは、消費する機会が減少してそうで、何か淋しさを感じます。

 

また、驚いたのが、目的地までの距離をkmで表すことです。

東京だと、だいたい電車で目的地へ行くので、目的地までの距離感を所要時間で表すことが多いと思います。

「渋谷から新宿まで10分くらい」のように。

でも、友達は目的地までの距離の表現をkmで表してました。

家から30kmのところに街があって、20kmで病院、70kmくらいで空港がある。

といったように表現していて、僕なんかだと、パッと距離感がわからないんですよね笑

渋谷から新宿って何キロなんでしょうね?家から職場の距離もわかりません。

 

目的地への距離という、本来は生活する上で欠かせない感覚が鈍化したのか、はたまた、鉄道の発達により感覚が進化したのか、両方の見方があると思います。

僕は当分、田舎で暮らせないな、と思いました。つまり、後者の立場です笑

慣れすぎたら、違う生活に抵抗感が芽生えちゃいますねー、車はハードル高いです。乗るだけで移動できる文明機器に甘えます笑

 

将来引っ越して、車生活の場所で暮らす頃には、自動運転が当たり前になってることを願います!

 

それではまた。