思考錯誤
ちきりんさんの本を読んで、
自分の目標や将来像を設定しないと、非効率的で無駄な成長をしてしまう危機感を覚えました。
- 作者: ちきりん,良知高行
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ざっくり本の内容をまとめると、
・考えるとは、結論を出すこと。
・わからないならわからないという結論を出し、
次の課題へ進むこと。
・答えが無いことには、自分なりの判断基準を設けて選ぶしかない。
判断基準の優先順位をつけよう。
といったものです。
僕は最近英語を勉強していますが、英語を使って何をしたいのか?と考えた際に、
僕は、海外展開している企業の経理担当になるため、という解を考えました。
でも、そもそも経理をやりたいのか?と聞かれれば、微妙な気がします。
目標が曖昧なままの、非生産的行動になる可能性も否めません。
結論を出すのが思考ならば、
自分の将来像を想定して、その将来像に近づくように、行動することになります。
僕は海外に住むつもりはないですが、
将来的に英語を使用する仕事はこなしたいので、
英語の勉強は続けます。
成果の測定は、とりあえずTOEICにしようかなと思います。
まだ700点ちょっとですしね。
リーディングが課題です。
とりあえず、英語はやる、という結論を出したので、今から勉強します。
それではまた。