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仕事を残して週末へ

M&Aの仕事をやっていると本当によくあることだけど、
金曜日の夜に、仕事に必要な情報がアップロードされて、
そこから月曜日にかけて情報をさばいてレポーティングしていく。

今日も多分に漏れず、20時ごろに情報がアップロードされて、
とりあえず終電で帰った。

M&A業界は誰でもそんな感じの働き方をしているように見えるし、
昨今の電通事件の余波で、業界風土が変わったりはまだまだしなそう。

効率よく仕事を終わらせるよう、Todoだけは洗い出したけれど、
それでも土日に数時間は働く必要があるんだろうな。

まぁ、プロジェクトを進めてる感があるから、面倒やけどやりますか。。。

 

 

為替はまだまだトランプ相場?で、ドル高方向に動いてる。
ここ10日で10円ほど動いたのか。

昨日、株価のことを考えて思ったけれど、
円もドルも所詮は、みんなが、「これくらいじゃない?!」
と思っている価値が、そのまま価値になっていて、
「日本の予算が赤字で、国債借金漬けだけれど、資産もそこそこあるから、
ドルと比べて100円くらいなんじゃない?」
とか、理論だった評価はされていない。

「今がこれくらい、で、何事かが起こった時に、それが円高か円安か、
どちらにどれくらい動くか」

という、相対的な動きでしかないんだよなぁ。

で、それが崩壊するのは、ギリシャのように、
最低限は守られるだろうと誰もが思っていること
すなわち、国は借金を返すだろう、
という期待が裏切られた場合だった。

株に言い換えれば、潰れるはずがない!と思われている会社の株は、
本当につぶれそうです!と宣言されるまで、
本当の価値を見ず、増減でしか見ないんだろうな。

 

どんな本で読んだか忘れたけれど、
動物は静止しているものの良し悪しを認識できなくて、
動いているものしか評価できない、ということが書かれていた。

人間も同じで、変化していないことを面白くないと感じるようにできてると思う。
例えば久しぶりに会う友人なんかは、
「最近どうだった?」から始まり、以前との変わりについて、
互いに話し合うことが多い。

親なんて特にそうで、話すことと言えば、
いつも通りじゃない、ということばかり。

いつも通りの日常は、いつも通りすぎて話さなくなる。

いつも通りに不満がなければ、面白みのない平坦な人生と感じる。
変化がないから、動いてないから、人生を評価できないんじゃないかな?

逆に、不満がある状態は、いつも通りからの変化を望んでいる分、
面白みがあるように感じそう。

当人が面白いと感じるか否かは別にして、
たいていの人間が良い悪いを評価するのは、
動いているものに対してなんだろう。

だから、絵を評価できる人間は少ないけれど、絵が移り行く動画は評価しやすいし、
完全に理論化された数学の問題よりも、今日のニュースの評価をしたいと思うんだろう。

 

 

変化について考えたついでに、以前、
完全な小説ってなんだろう?と考えたことを思い出した。

ずっと昔から、何人もの人間が小説を書いているけれど、
完全に面白い小説はないんだろうか?

流行っているだけの小説よりも、ずっと前に書かれて、
いまだに評価されている小説のほうが、当然面白さが増すんじゃないか?

そう考えてみたけれど、
小説は感情移入以前に、登場人物の文化背景を理解しなければ、
なにも面白くないものだから、その時代に人間が想像できる領域の思想しか、
小説には記載できないと考えた。

源氏物語が書かれた時代に、火星に移り住む人間の話なんて、
想像もできなかっただろうし。

そうなると、現代に書かれた小説が、
現代人にとっては一番面白く感じられる、
という論理に行き着く!

 

思考おわり。

面白い小説、また発見したいなぁ。
では、おやすみなさい。